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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
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 月曜の夜は、会社のひとに会ったのを考慮してセロクエルを1錠飲んで寝たのにも拘わらず、4時間弱で目が覚めた。それからデパスを飲んだんだったっけ…覚えていない。起きた時間は…覚えていない。
 ええと、昼頃に起きて頂き物のメロンを半分平らげ、甘みに酔って、覚醒感を味わったのはこの日だったっけ。夕方に外出して、郵便貯金のカードの再発行手続きと遅ればせながら簡保の請求を済ませ、ファミレスで夕食を食べたのは思い出せるんだけど。
 ああ、そうだ。簡保の窓口で、診断名が「双極性感情障害」とかなんとか書かれた入院証明書を出したら、職員のひとが戸惑ってしまって「『盲腸さん』なんかですと、局の端末に入力して、すぐにお支払いできるんですが……」と言葉を詰まらせていたのが、可笑しかったんだ。ただの躁鬱病さんなんだけどなあと思ったが、指摘するのは止めた。もっとも指摘したところで、躁鬱病さんは審査には回るんだろう。

 昨夜は、デパケンとレンドルミンの定時薬のみで、22時頃に早寝した。1日ゆっくり過ごしたし、気分も落ち着いていたから、セロクエルなどは必要ないという判断からだった。でも、起きてみたら0時過ぎだった。前夜も2時半過ぎに目が覚めていた。
 不安定な睡眠が続いている。睡眠をコンディションの指標にしていると、眠れなくなるのが怖い。眠れない=躁・欝のサインだと思ってしまう。だから、夜中に覚醒して、時計の針を見た瞬間、すごく悲惨な気持ちになる。
 ただでさえ就寝前に各種の薬を飲んでいるのに、2~4時間で目が覚めるのは悪い状態だと言っていい。それも、毎日徐々に、中途覚醒までの睡眠時間が減っているのだ。昨日、就寝から2時間しか経っていないのを確かめた瞬間には、死にたいと思ったのをはっきり覚えている。激情ではなく、諦念だ。こんなことを軽々しく書くべきでないと分かってはいるが、ここ数日、そう思う瞬間が何度かあったのは事実だ。消極的な希死念慮の、久しぶりの出現だ。
 少し遠出して会社のひとに会うという、ただそれだけのストレス。それも、自分ではそれほどの負荷とは感じなかった出来事で、フラットに過ごせたと思った日の晩にさえ、こんなふうに眠れないなら、復職などできるだろうか。そんな思いにとらわれたせいだ。今秋復職を目指そう、いったんはそう心を固めた今だからこそ、やっぱり無理なのかという諦念が心を覆う。夜の時間の長さはなおさら、気持ちを弱らせる。

 夕べはそれから、セロクエル25ミリ飲んでも眠れず、デパスを1ミリ飲んでも眠れなかった。デパスをさらに1ミリ加えてやっと眠れた。中途覚醒から3時間が過ぎていた。そして、今度は薬の飲み過ぎで起きられないという悪循環の出番だ。4回目の目覚ましの音で目を開けたのは、カウンセリングぎりぎりの時間だった。しかも、また床に落ちていた。自分の身体が、である。この不健康の連鎖を、断つことができるのか。
 今日のカウンセリングでは、眠るためのイメージトレーニングというのをやった。自分が好きな場所を想像するように言われ、真っ先に会社の机が浮かんだのには、我ながら苦笑してしまった。早朝にやって来る、掃除のおじちゃん、おばちゃんまで出てきた。わたしの机はまだ、そのままにあるんだろうか。
 カウンセリングの後は、一人でオムレツを食べながらコーヒーを杯飲んだ。後輩に電話したら、話しぶりから、躁じゃないかと言われた。自分の感覚では、フラットの範囲内の、上の方なんだけどね。夜は馴染みのフレンチの店で後輩の送別会を開いた(と言っても2人で)。みんなの時は過ぎ、わたしの時は止まっている。そう思えることがある。わたしの時も、着実に過ぎ去っていはいるんだけど。
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