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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
2025.05.13 Tue 11:18:29
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2006.11.01 Wed 08:28:20
【朝】夕べはほんと全然、よく眠れなかった。1時間以上寝付けなかったうえに、途中で何度も目が覚めた。よっぽど薬を追加しようかと思ったけど、セロクエルをこれ以上飲むと明日(きょう)にさわると思ったし、デパスは昨日だけで2ミリ飲んでいるのでこれ以上飲むとよくないと考えて思い止まった。いっそ起きちゃおうかなという誘惑にも駆られたが、軽躁化の危険が増すだけじゃなく先生にも怒られるので、こちらもやらなかった。とにかく意思の力で寝る努力、努力。で、やっと迎えた朝7時。寝たのがたぶん2時前だから一応5時間は布団の中にいた計算になる。これくらいなら許容範囲だろうと思って起き出し、今朝はゆずの香りの入浴剤を入れて朝風呂、洗濯、部屋の片付け少々。依然として頭痛はあるものの、今日は一転、軽躁化の危機を迎えているのが明白だ。まあ、こういう微妙な時期なので、ある程度は仕方ないというか想定内ではある。ただ、睡眠だけはしっかり確保する必要があるので、今夜はセロクエル1錠半(25ミリ+12・5ミリ)にすべきかな。日中もなるべく抑えめに。洗濯物を干して、そろそろ出かけます。 【夜】振り返ってみると、ぜんぜん「抑えめ」なんかじゃない1日だった。出足は念入りに、出勤途中にスタバで本日のコーヒーのトールじゃなくてグランデを頼んで、待っている間にデパス1ミリ。でも、その後は復帰第1日目という感じじゃなくて、昨日までも連日普通に働いていたような感覚だった。だから変に感傷的な感慨はなく、抑鬱気分もなく、やる気全開。まあ、これは不安が解消されたというより、軽躁に走っているからなんだろうけど。ただ、言えるのは、あらゆることが、とても新鮮だったということだ。前のわたしなら面倒臭がっていたようなことがすごく楽しかったり、以前ならきっと気付かなかったところにふと目が行ったり、昔だったらお礼なんか言わなかったであろうひとに「ありがとう」と声を掛けてみたり。なんだか、いろんなことが本当に有り難く感じられた。軽躁の影響とも考えられるんだけどね。でも、これだけは<症状としての多幸感>として片付けたくない。確かに、そういう要素もあるかも知れない。それでも、わたしはやっぱり、長く病気をしたことで、少しは自分が変わったと思いたい。そう在りたいし、もしまだ変われていないのなら、変化したい。正直に言えば、そうでなくちゃ救われない、という気持ちもある。そんな殊勝なことを書いてみた今日も、しかしセロクエルの調節は解決困難な課題だ。どうしようかなあ、25ミリでいいかなあ、+12・5かなあ。きょうでエネルギーが減ったと仮定すれば25ミリで十分だろうし、初日ということで興奮して軽躁化が進んでいるなら増やした方が賢明だ。うーん、やっぱり増量路線で行こうか。結果は明日!→よく眠れすっきり目覚めたら○、起きられず過鎮静になったら× PR Comments
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