忍者ブログ
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
アーカイブ
カウンター
リンク
最新トラックバック
躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
PAGE | 74 73 72 71 70 69 68 67 66 65 64 | ADMIN | WRITE
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 水曜、起きたらとんでもない時間。仕事もうまくいかず、その結果とひしひしと感じさせられた自分の力量のなさによって疲弊する。電車で深く眠り、0時就寝。セロクエル25ミリ、デパス1ミリ。木曜、やはり朝には起きられず昼。夕方診察だったのに、わずかな間にあれこれ仕事し過ぎて、予約の時間に大幅に遅れる。<やりすぎによる遅刻>というのは軽躁のレベルを計る一つの尺度になる。時間が足りないと分かってるのに、いろいろやろうとして止まらなくなるのだ。

 診察では「この1週間どうでした?」と問われ「正直に話すと先生に怒られそうな日々でした」と答える。先生は「わたしは怒りませんよ。自分自身のことですから」と穏やかな笑顔でコワイことを言う。ジャケットはベロア風の黒だったけど、もはやそんなことに気は回らない。まじめにこわいんですけど、先生。それでもこわごわと1週間の経緯を詳述すると、先生は「何度も3カ月はぶり返しやすいと言っているし、睡眠のリズムに気を付けるようにも言っている。あなたも頭では理解している。なのになんでこんなことになるのか、理解できないんですよね」と、またコワイことをおっしゃる。周囲の評価を気にしすぎではないか、取り返そうという気持ちが強すぎるのではないか、と。
 「一義的には復職という刺激によって軽躁化している影響があるのではないかと思う」とわたしが答えると、「それは病気のせいにしすぎのような気がする」と指摘された。これはちょっときつかった。そうなのかも知れない。でもね、わたしたちのこの感覚、意欲がわき出てきて抑え切れないようなこの感覚、先生にはきっと分からない。抑えられたら病気じゃないんじゃないの?抑えなきゃならないって分かってるし、一生懸命そうしようとしてるんだけど、どうしても7割でということができない。鬱のひとの苦しさに比べて躁の苦しさは共感されにくいかも知れない。でも、わたしたちだって苦しい。そういうことは口にしなかったけれど、たぶんそういう気持ちで、ぼろぼろと泣いてしまった。易刺激的。もう少し軽躁状態が進んでいたら、きっとわたしは怒っていただろう。易怒的。そうでなかっただけ、まだ軽躁のレベルが低いということだ。冷静に分析するなら。

 朝起きられないと強く訴えたら、セロクエルは12・5ミリでもいいと言われた。自分としては、現状から考えると50ミリ飲んでもいいくらいだと思うんだけど。代替策として、飲んでも眠くも何ともならない(ので効いてるんだかどうかもよく分からない)リボトリールを、その日の状態に合わせて朝、適宜追加することにした。
 それで夕べは12・5ミリ。しかし今朝も起きられず。床に入ったのが2時過ぎ、寝付いたのが3時だったから、そっちの方が問題か。日中は仕事であちこちかけずり回り、その内容自体も刺激的だったりして、やっぱりかなり軽躁方向だった。明日も仕事があるけど夜の予定なので、セロクエル50ミリくらい飲んじゃおうかな。もう寝なきゃ。
PR
Comments
Name

Subject

Mail

Web

Pass
Comment


Trackbacks
TRACKBACK URL :
忍者ブログ | [PR]

(C)It's only talk ブログ管理者 being
Blog Skin by TABLE E.NO.CH