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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
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 9日の診察。失禁のことを告げると、先生はセロクエル25ミリの、わずか4分の1でそうなったことに驚いていた。やはり眠りが深くなり過ぎたのが原因らしい。「コントミンなんかではよくあるんですけどねえ」と、わたしも昔飲んでいた定型(旧世代型の)抗精神病薬の名前を挙げて説明される。しかし、コントミンとかヒルナミンなどは作用が強烈で、非定型(最近の)抗精神病薬であるセロクエルとは比較にならないくらいなのだ。「セロクエルは止めてデパスとかマイスリーでやっていきましょう」と言われたが、セロクエルが駄目だとすれば、軽躁時に軽躁を抑えるために飲むべき薬はもう残っていないように思える。あるとすれば、日本では一番新しいエビリファイくらい?でも、あんまり評判よくないみたいだし、薬を変えるのはそれほど簡単な作業ではない。
 それに、軽躁時にデパスとマイスリーを就寝前に服用するのは、睡眠対策に過ぎない。すなわち、いずれの薬にも軽躁自体を抑える作用はないから、根本的な解決にはならない。さらに言えば、軽躁がひどくなれば、デパスやマイスリー程度では眠れないのは必至だ。逆に言うなら、ひどい時はセロクエルでも大丈夫だろう、ということなんだけども。
 軽躁対策と失禁を天秤にかけるなら、考える余地なく、軽躁対策に軍配が上がる。という訳で、軽躁の度合いを図りながら、必要最低限でセロクエルを使っていくしか方法はないんだろう。先生も「今は」という制限付きで、セロクエル中止令を出したんだろうし。

 この日の診察は受付終了間際に滑り込んだので、冒頭、先生から「従業員の勤務時間のこともあるので、5分くらいでいいですか」と言われた。予約時間を守らないこっちが明らかに悪いんだけども、なんか出ばなをくじかれたような気分になって、急速に落ち込んだ。それで、直後にデパス1ミリ。夜は久々に再会する先輩達と飲んで、5時前帰宅。
 10日、落ち着いてきたものの依然として軽躁で、買い物、掃除。
 11日、6時間で目が覚め、朝から元気に買い物。夜は仕事先と飲んで、2時就寝。
 12日、16時起床。何時間寝てるんだ。寝すぎで腰痛。布団で「イッツ・オンリー・トーク」を読み返す。夜は後輩としゃぶしゃぶ→コーヒー→マックでココア。帰宅して「あいのり」。あの気の弱かった彼、随分変わったなあと、感慨深ささえ覚えたりして。

 あーあ。となんだかため息が出る。今はどっちかと言えば軽躁寄りだけど、かなりフラットかな。14時間寝てるくらいだし、軽躁とは言えないだろう。自分ではこのくらいの気分が一番心地良いみたいだ。あ、きょうは朝の薬飲み忘れてた。夜、デパケンR200ミリ追加しとくかなあ。病院とか薬とか睡眠とか、そういう話ばっかりだね。勿論、闘病記に徹して、敢えてそうしてる側面もある訳だけども。それにしたって、もっと語るべき言葉はないんだろうか、わたしには。
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