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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
2025.05.10 Sat 08:47:08
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2007.08.13 Mon 01:15:01
体調がよくない。2カ月も休んでいたのだから当たり前かも知れないけれど、前に1年休職して復帰した時よりも、きついような気がする。昔の出来事は、それが自分のことであっても、大変さを忘れてしまいがちだから、もしかしたら前の時も随分苦しんだのかも知れない。でも、思い返すと、以前は軽躁状態で飛ばすことで、復職を乗り切ったと錯覚していたような気がする。今回はすごく慎重に軟着陸しているから、その分、錯覚に陥ることができず、当然の大変さに直面しているだけなのかも知れない。 しつこくまとわりついていた希死念慮はなくなった。気分は軽躁的になることはあるけれど、ほとんど問題にならない範囲に収まっている。睡眠状態は一時悪化したけれど、アモバンを7ミリから10ミリに増やしたら改善した。ただ、身体がとてもきつい。夕方になると、たいてい頭痛がしてくる。遅くても19時か20時には会社を後にするように心掛けているけれど、家に帰り着いたら、ぐったりしてしまっている。金曜日は特にひどい。土日勤務は禁止になっているけれど、禁じられていなくても、ちょっと働けるような状態じゃない。以前、倦怠感をとるうえで一時的に著しい効果を上げたカミショウヨウサンをもう一度飲んでいるけれど、今のところは全然効き目がないみたいだ。 さらに言えば、仕事の欲をほとんど失った。天職だったのにそれをなくしたと、そんなふうに思い悩むこともほとんどなくなった。それが病状に関係していることなのか、入院先の先生が言っていた「時間が解決してくれる」ということなのか、そもそもいいことなのか、自分でもよく整理できていない。いまのわたしは、ただ生活していくために仕事を辞めることができないだけで、昔のように仕事に情熱を注いではいない。前は身体のことを無視してでもやってやろうという気持ちを押しとどめられなかったけれど、少なくともいまはそういう激情はない。軽躁でないからかも知れない。疲れているからかも知れない。これからどうなるのかは分からない。ひとつ言えるのは、いまのわたしには、入院中に指摘された「強迫的な仕事の仕方を変える必要性」がないということだ。 明日が月曜日だと思うと、すごく気が重い。 PR Comments
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