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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
2025.05.11 Sun 04:18:57
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30日、3時間睡眠のまま、9時には会社へ向かった。仕事というのは、そんな時に限って容赦なく舞い込んでくるものだ。自分の予定はそっちのけで、4時間ほどで全精力を使い果たし、午後には会社をあとにした。一応、仕事をしたという気持ちがあるので、後ろめたさが少ないのだけが救いだ。タクシーに乗って、長く修理に預けたままだったデジカメを受け取り、家のそばのドコモショップの辺りで降車したら、急にどしゃ降りになった。ところが、雨の中、通りを行ったり来たりしたものの、目指す店が見付からない。この前、セロクエルを飲んで17時間睡眠を記録した日の夜以来、わたしの携帯電話は、真ん中から折れ曲がったままなのだ。生命線のように見えなくもない細いコード1本で、なんとか持ち堪えている。早く代えてやろうと思ったものの、別の店に行く気力もなく、雨宿りの序でに入った老舗の洋食屋でチキンソテーを食べ、家へ戻った。頭痛がしたので、デパスを飲んで16時に横になったら、23時まで寝てしまった。夜はふだんの薬にセロクエルを半錠ほど加えて、2時か3時頃に就寝した。 31日、起きたのは13時だったか15時だったか。セロクエルを飲むと、やはり眠れることは眠れる。しかし、こんなに寝ていては、仕事にならない。摂食障害のひとが過食と拒食を繰り返すように、わたしは不眠と過眠を繰り返し、眠りに振り回されている。家でふさぎ込んでいると、夕方になって会社から呼び出しが掛かる。それから22時半まで仕事。一段落してから、上司に最近の不調を打ち明けると「また休むか?」と言われたが、また休めば、今度こそ、先がなくなってしまう。取りあえず、調子の悪い時は連絡して、きちんと正式に休むことにした。と言っても、休めば休むほど、もう使えないなと思われるわけで、そうそう正直に申告できるはずもないのだけれど。最近、よく泣いてしまうので、30日夜からレスリンを飲んでいる。31日夜もふだんの薬にレスリンとデパスを追加し、1時就寝。両方とも催眠効果のある薬だ。それなのに、やはり3時間で覚醒して眠れなくなってしまった。暗闇の中で目が覚めて、時計の針が4時を指しているのを確認した時の絶望感は、形容するのが難しい。 PR |