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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
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 クリニックでは思いの外、待たされ眠かった。診察では「まだ沈んだ感じなの?」と聞かれたので(前回はわたしが軽躁と述べたのに対し、先生が鬱と判断したようだった)、「鬱なのか1日中眠っている日もあるし、そのせいか全く眠れない夜もあるし、明らかな軽躁状態を呈する日もあるけれど、1日のうちに劇的に変化することが多々あるので、きょうは眠くてだるいけれど、どんな状態なのか正直言って分からない」と答えた。最近、本当に自分の状態が掴めない。というよりも固定していない。刺激開放的と言うべきなのか。産業医から気分安定薬の種類と量の変更を勧められているという話をしたら、仕事を出来ているのかと聞かれたうえで「(出来ているなら)今のままでいいと思う」とあっさり。まあ、薬を変えるのは大儀だし、デパケンの量をこれ以上増やすと消化器症状が出るので(吐き気がする)、様子見でいいのかなと思うところではある。
 先週末の夜中に東京までタクシーで行ったことを話すと「相手はびっくりしてなかった?」「それは鬱じゃないなあ……2万5千円……(苦笑)」「鬱とか躁とかじゃなく、行動が短絡的になってない?それが心配だなあ」などと言われた。行動が短絡的と表現していたが、要するに<行動化>と判断されたような気がする。どうしてタクシーを飛ばしてまで行ったのかと聞かれたので「夜中に2時間睡眠で目が覚めて、それからの夜が長いのが嫌だったから。時間を消すため」と答えた。本心だったけれど、それが先生をしてそう思わせたのだろうか。最後に、切れていたデパス0・5ミリと抗鬱剤のレスリン25ミリの処方を頼んだ。「レスリンは(催眠効果があるので)毎日寝る前に飲んだら」と返されたので、「わたしはレスリンでは全然眠くなりませんよ。2日くらい飲んだだけで躁転しちゃいますから」と答えると、「それも過敏だなあ。じゃあ1週間飲んでみてから来てみてよ」と過激なことを指示された。実験か。わたしが挑戦的に「じゃあ1週間毎日飲んで来ますよ(苦笑)」と述べたら、向こうは慌てて撤回していたけれど、毎日飲んでみて1週間後に行ってみようかと思っている。まあ、あんまりひどく躁転したら中止するとしても、たまにはそれくらいの遊び心(?)があってもいいのかも知れない。

 その後。薬局で薬代が足りず(お金を下ろせばあったんだけどカードが使えなかったので)、薬はお取り置きに。そのまま仕事へ直行し、ぎりぎりで到着した。きょうは眠くてだるかったので、総じてぼーっとしていたんだけれど、夕方からは結局みっちり仕事。夜は、きょう先生から「ルーランは毎日2錠=8ミリでいいと思う」と言われたので、気分安定薬のデパケンR400ミリと同様の役割を果たすリボトリール1ミリに、エバミール1ミリとアモバン10ミリとルーラン8ミリとレスリン25ミリを頬張り「これで今夜の睡眠は完璧だろう。寧ろ朝ちゃんと起きられるだろうか」と心配しながら就寝した。……にも拘わらず、気色の悪い悪夢とともにたったの2時間で覚醒し、この有り様。なんでなんだ。ルーランはもうダメなのか。きょうは全然軽躁じゃなく、寧ろ軽鬱の部類だったと思うんだけどなあ。もう全く、意味不明である。セロクエルに戻すか、エビリファイを試すか(前回診察で提案されて拒否した)しか残された選択肢はないのだろうか。

 今夜も長い夜だ。時間は、結局のところ、どうやったって消せない。
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