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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
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 ここ3日、ほとんど家にいて、寝ているか食べているか本を読んでいた。本は読みやすいミステリー。未読の本なら家に1年分くらいあるので買いに行くまでもない。今日は夕方、外せない用事があったので、それだけこなすために、直接、仕事先へ。仕事の話をしているうち、なんだかどんどん元気になってきた。終了後、同席していた後輩とカフェモカ1杯。わたしは朝から何も食べていなかったのでパスタも食す。しかし、なんだか頭が回らなくてうまく話せず、帰り道はそのせいではなく物理的に足取りが重かった。

 それにしても、薬で頭がどうにかなるってこと、ないんだろうか。基本の薬は、朝=デパケンR200ミリ+リボトリール1ミリ、就寝前=デパケンR200ミリ×2T+リボトリール1ミリ+睡眠薬各種(マイスリー、レンドルミン、ユーロジン、デパスをコンディションによって使い分ける)と、朝が欠けることの多い毎食後のカミショウヨウサン。あとは、鬱時のレスリンと軽躁時のセロクエルがあるが、これは各25ミリ以下だし、最近では継続的に飲むことはほとんどない。意外に思われるかも知れないが、同じ病気のひとに比べても、薬の種類や量はかなり少ない方なのではないかと思う。
 が、それでも、薬を飲み始めて以来、頭の中のある部分が着々とイカれてきている感じがどうしてもしてしまうのだ。記憶力や思考力や発想力や、そういうのを司る部分。時々、最近、うまく仕事ができないのはそのせいじゃないかと思えて、薬を止めたくなってしまう。事実、副作用にそういうことが明記されているので尚更だ。
 本当に薬を止めたら、また休職しなきゃならないくらいに不安定になってしまうんだろうか?医者はそう言うだろうけど、誰が明確な根拠を示せるだろう?結果的にその通りになるかも知れないけれど、そんなのただの結果論じゃないか?こんなに未解明な世界なのだ。薬を飲んでいようがいまいが、ダメになる時は、きっとダメになる。薬を飲んでいたって、ダメなものはダメだ。曖昧さを排せない世界だから、薬を一気に止めるという冒険をしてみたくなってしまう。でも、今の先生はそういうことを許してくれるタイプじゃない。そして悲しいかな、わたしもまた、勝手に薬を止められるタイプじゃない。
 しかし、記憶力の低下なんて顕著で(可逆的だというので、それが本当なら実証可能だろう)、これは仕事の上でも結構、支障を来している。相手の言っていることを何度も聞き返したり、約束を失念したり。それで、昔は全然使わなかった手帳に、仕事の日程や相手の連絡先ややるべき仕事の期限を書いておく習慣が付いたくらいだ。さらに、後でチェックして、こなしきれなかったり忘れていたところにはマーカーを引いたり「×」印を付けたりする。かなり強迫的だ。しかし、一方では、単に年をとっただけかなとか、前からこうだったっけとか思ったりもする。変化していくことは当然で、それが何に由来するものなのかは、誰にも分からない。理研かどこかで解明してくれない限りは。

 夜は、最近のぐちゃぐちゃな睡眠時間のせいで、0時前に寝たのに1時半には目覚めてしまった。今、4:15。明日は仕事で7時に起きなくちゃならないので、睡眠薬を作用時間が短めのレンドルミンにしておいたんだけど、やっぱり長めのユーロジンにすべきだったか。最近、日中きちんと活動した日でも、ユーロジンじゃないと、よく眠れない。
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