３０万円

　この前、久しぶりにセロクエルを飲んだ翌日、起きたら１８時半だった。それでやっぱり、セロクエルはとりあえず止めた。２１日夜からは就寝時にデパス１ミリを加えてみているんだけど、全く効果がない。お酒が入っていようがいまいが、デパスを飲もうが飲むまいが、２～３時間でぴたっと目が覚める。夕べなんて２２時に寝たから悲惨だ。１時に起きたって、やることなんてあるわけがないし、じゃあ午前中寝てればいいかって言えばそうでもなくて、本来なら朝から働くべき立場にあるわけなんだから。明日なんて特に、やることがたくさんある。どうせ病院行っても、先生は「覚醒したらマイスリーとデパスを」って言うだけなんだろう。想像出来てしまうところが悲しい。そのために労とお金を費やして東京まで行くのはしんどい。ところで、セロクエル（抗精神病薬＝神経遮断薬）を止めているっていうのに、最近また舌がよく震える。なにが原因なんだろう。神経遮断薬による、こうした錐体外路症状は不（非）可逆とされている。すなわち１回なったらどうせ治らないわけで、何かの機会があると顔を出すんだけど、決して再会したい相手ではない。相対したくないものばかりがやってくる。人生ってこんなものかな。そう言えば、一昨日だったか、カードの請求書を見たら３０万円を超えていて身も心も凍った。なにやってるんだ、わたし。定期解約は必至だ。この年になっても貯金はほとんどなく、どこにお金が消えて行っているのかも定かではない。さあ、今宵は部屋の掃除でもするかな。