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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
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 今朝は久しぶりに健全な時間に起きた。7時。ちょと外に出てみたら、朝の空気はやっぱり気持ちいい。今日はこれから、お風呂に入って、会社でちゃんと働こう。
 最近はと言えば、1~3時間くらいしか眠れない状態が続いていたうえ、(傾眠の副作用が強く出すぎるため)セロクエルを簡単に使えず、軽躁状態が続いていたと思う。
 先週半ば辺りは、仕事のクオリティが低かったせいで、何度も仕事をやり直さなければならず、精神的・肉体的な許容範囲を超えかかっていた。そんな矢先の2日(金)夜、上司と意見が対立する出来事が重なったものだから、耐え切れなくなり、久しぶりにひどく怒りと苛立ちを露わにして反論してしまった。直後、会社だというのに(衆目の面前ではないけれど)涙が止まらなくなってきてしまって、急いで薬を飲み込んだ。
 落涙まで至ってしまう易刺激性。わたしの場合、軽躁の度合いがかなり進んでいないと起こらない。こういう時、自分の脆弱さにも怒りが向かう。どんどん低くなる、わたしのストレス耐性。おそらくこういう時なんだよね、躁鬱病のひとが自殺してしまうのは。混合状態の概念は字面では分かり難いけれど、こういう時を言うのかも知れない。
 薬を飲んですぐ急いで寝ることにしたが、やはり3時間くらいで覚醒してしまったので、仕事の続きをした。3日(土)も4日(日)も仕事で、特に3日の夜は明らかに軽躁によると思われる気分の高揚、睡眠欲求の減少、多弁がみられた。
 3、4日とセロクエル半錠。3日は会社に泊まり、同僚に起こして貰って昼から仕事をしたので、8時間睡眠。4日は19時間睡眠。去れ、去れ、軽躁。
 6日(水)はセロクエルを飲んだわけでもないのに、15時起床。寝たのは朝方だから8時間睡眠くらいかな。その後、都内で仕事をし、23時すぎ帰宅。4時就寝。で、起きたら7時というわけでした。夕べは3時間睡眠だったとはいえ、2日間セロクエルを飲んだ効果なのかどうか、少しは落ち着いてきたような気がする。病相の移ろい易さがBPⅡの特徴の一つだと言うし、定期的で明白な波があるわけじゃないんだけど。

 唐突ながら、近頃読んだマンガ。業田良家「女はつらいよ」○、「男の操 上・下」◎(小学館)。男の操が、帯にあるように「『自虐の詩』を超える」かどうかは、自虐の詩自体をもう1回読み返してみないとなんとも言えないけど、傑作の部類に入ることは間違いないと思う。下を読んでる途中に思わず、じーんときちゃったくらいだから。
 夕べ読んでいた本は、伏見憲明の「欲望問題 人は差別をなくすためだけに生きるのではない」(ポット出版)。まだ途中なので、コメントはなし。
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