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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
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 前回ブログを更新した時は、体調も状況も「すこぶる良好」だった。それが、数日で暗転し、今や再び一寸先は闇だ。あれからすぐに、好調だった調子が崩れ始めた。眠れなくなり、数日置きの鬱と軽躁に見舞われた。運まで悪く、最も調子の悪かった日に産業医面接が重なり、最初からネガティブな雰囲気の漂っていたその面接中、わたしは泣いてしまって、結論を益々厄介なものにした(だろう)。会社の医者は、薬を全体的に増やす方向で処方を見直すことと、通院間隔を狭めることを勧め、これからのわたしの働き方についても然るべき立場のひとと話し合うと言った。それが何を意味しているのか、どんな結論が待っているのか、わたしには分からないし、人事なんて元々わたしの手の届かないところで決まっていくことだから考えたって詮無いことだ。だが、面接の最後で、わたしは会社の医者に「先生はわたしが今の仕事を続けることが難しいと考えているのか」と聞かずにはいられなかった。わたしはすでに、号泣と言っていいくらいに泣いていて、でも先生は答えをはぐらかした。勿論、先生に人事権がないことは分かってはいるけれど。

 数日後の診察で、主治医に会社の医者の見解を伝え、薬が増えた。リーマス(リチウムのこと)300ミリ/1日。飲み始めて1週間も経っていないので、リーマスの影響と断言はしにくいけれど、最近身体が異様に怠くてなかなか起きることが出来ず、目が覚めてもベッドの上でぼーっとしていることが少なくない。なんとか起きあがって外へ食事に出たりしてみても、夕方を過ぎると再び倦怠感と激しい眠気に襲われてしまう。何かをする意欲も失せるし、食べてはいるけれど、実際のところ、積極的な食欲はない。かと言って鬱と言う程ではなくて、気分は安定していると思うんだけれど。しかし、気分が安定したって、こんなに1日の活動可能時間が少なければ、復帰しても仕事になんかならないだろう。リーマスを使い続けるなら、これから量を増やしていくはずだし、そうすれば倦怠感は増していく可能性が高い。この鉛のような怠さ、一応「鉛のような」と形容してはいるが、本当に形容し難いレベルだ。今の処方に希望を抱けないのが辛いところだ。

【現在の処方/1日】
デパケンR 600ミリ(1T+2T)
リボトリール  2ミリ(1T×2)
リーマス  300ミリ(1T×3)
 ↑気分安定薬(気分を一定の枠内におさめる基本の薬。リーマスには抗鬱効果もあるとされる)
セロクエル  50ミリ(2T)
 ↑抗精神病薬(抗躁効果のある下げる薬。催眠効果を狙って飲んでいる面も大)
アモバン   10ミリ(1T)
 ↑睡眠薬(いわゆるキレが良く翌日に持ち越さないとされる超短期型)
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