夏休み

　１４（金）から１８（火）まで、遅い夏休みだった。１５日（土）から帰郷しようと思って飛行機の予約までしていたが、体調があまり良くないのでキャンセルした。１５日（土）夜は、いけないいけないと自覚しながらも、深夜３時からのドラマ「２４」、シーズン４。来週からはビデオに撮って、きちんと寝なくては。１６日（日）は夕食に後輩と焼き鳥を食べに行った。この日の夜は、最近わたしの中で流行の超短期型の睡眠薬アモバン１０ミリを飲んだのに全く眠れず、未明から掃除をした。久しぶりの掃除欲だ。掃除機をかけて床を雑巾でふき、ベランダに積もりに積もったホコリをタワシとバケツの水で落とし、本棚から要らない本やマンガや雑誌を選んでローテーブルのうえに積んで行った。今のところ１８０冊くらいで、まだまだ増えそうだ。次の休みにブックオフに売る。再読に耐えない本って結構多いものだ。そうこうしているうちに、１７日（月）の昼前になって、ベッドにダウンした。夕方まで携帯の着信に気付かないくらいに深く深く眠り、髪を切って、マッサージを受けた。夜は２時前に就寝し、きょう１８日（火）はずーっと眠っていた。途中、仕事の電話などで何度か起こされたり、昼食をとったりしたものの、きちんと起床したのは２０時。ルーランは飲んでいないし、睡眠薬は瞬発力だけが持ち味のアモバンである。なんでこんなに眠れるんだろうと、我ながら不思議になる。この傾眠は鬱のサインなのか。気分はフラットだと思うのだが謎だ。昨夜、一睡もしなかったせいだろうか。眠ると相変わらず、よく仕事の夢をみる。端的に言えば、他のひとはうまくいき、自分はうまくいかない、そんな夢だ。希望が持てない。少しの希死念慮。そういう意味では、やはり鬱傾向なのか。まだまだ眠れそうなので、きょうは早く寝よう。休みのうちに一番やりたかった洗濯さえしないまま、わたしの短い夏休みは終わろうとしている。