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躁鬱病(BPⅡ)トウビョウブログ
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 28日(金)、起きたら15時で、シャワーを浴びて16時仕事へ。18時半からは職場の送別会でイタリアン。我ながら、喋っている内容がかなり軽躁的だった。攻撃的というか。そのあと、後輩とファミレスで仕事の話をしながら徹夜。こういうことは絶対にやっちゃいけないと分かりながらも、どうしても止められない。今の先生には絶対に言えないことだ。モーニングメニューの時間まで粘り、朝ご飯を食べてから解散。

 29日(土)、帰宅後、基本の薬にエバミール?+ルーランで10時から9時間も寝た。その後、よく行く老舗の店で、店員さんとおしゃべりしながら、ひとりしゃぶしゃぶ。さらに、帰宅途中にぶらりとマッサージへ行くと「なんか悩みでもあるんじゃないの。(先週に比べて)首が物凄い凝ってる」と言われる。しかし、自分ではもはや、何時も同じくらいに凝っているようにしか感じられないのが悲しい。夜、基本の薬にユーロジンだけで2時に就寝したら、2時間で覚醒してしまった。ルーランを飲むべきだったか。

 30日(日)早朝に起きてからは、これも一体何度目なんだか分からない「セックス・アンド・ザ・シティ」シーズン2のDVDを観ながら、ソファーのうえを占拠していた新聞を袋に詰め、朝一番でマンションの台車を借りてゴミ置き場へと運び、運びきれなかった分は玄関に真っ直ぐ積み上げた。この真っ直ぐ、というのがポイントである。捨てるのに使う袋がなかったので、中途半端に終わってしまったのが少し心残りではあった。
 しかし、わたしの掃除欲は依然、止まるところを知らない。まずは、休職中に会社から運んできたままになっていた大きな段ボール箱を宅急便で送ろうと画策。しかし、重量27キロの大荷物だったため、フロントサービスでは扱えないことが分かった。それでも諦めないのが軽躁の軽躁たるゆえんである。結局タクシーで運んだ方が早いんじゃないかと考え、どうせならと本棚に収まり切らず床に積んであった仕事絡みの本も一緒に持って行くことにした。本の方は旅行かばんに詰め込んだが、27キロより確実に重く、運ぶのは難行苦行だった。運転手さんに荷物を下ろすのを手伝って貰って、会社の台車でなんとか仕事場のフロアへ。共用のはずのラックをほぼ自分専用にしてしまう勢いで本を並べ、自分のデスクも整理した。さらに、新聞を読んだりしていたら14時。同僚と四川料理を食べて16時。さすがに疲れ果てて、ベッドに倒れ込み、起きたら20時だった。
 22時半、朝も行ったファミレスで夕食。23時、先輩と電話。切ったら無性に悲しくなり、突如抑鬱モードに入ってしまった。眠れないし、仕事は異様に疲れるし、目標もない。ただ薬を飲んで、死んではいないというだけの人生だ。基本の薬にアモバンとルーランを加え、ひとしきり泣いてから0時就寝。しかし、起きたら3時だった。不規則な生活と軽躁のせいなんだろうが、絶望的だ。別に食べたくもないのに啜る、未明の即席ラーメン。藤沢周の「箱崎ジャンクション」(文春文庫)を読みながら、どんどん壊れていく主人公のタクシー運転手のように、自分も日々確実に壊れているような気がしてくる。
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